SOLUTIONS ソリューション紹介

スマートシティ

都市OS導入ソリューション “CIVILIOS”

CIVILIOSの提供を通じ、スマートシティ実現を目指すさまざまな課題を解決し、利便性向上と豊かな暮らしの実現を支援します。

スマートシティの実現には、交通、医療、金融、教育等の膨大なデータを蓄積し、様々なサービスを提供する基盤となる都市OSが必要とされています。
ISIDの都市OSソリューションであるCIVILIOSは、内閣府が公表しているスマートシティリファレンスアーキテクチャ※1に準拠した都市OSを構築するサービスです。欧州発のオープンソースソフトウェア(OSS)である「FIWARE※2」と電子政府化で先行するエストニア発のOSS「X-Road※3」の2種類のデータ連携基盤をベースに、ISIDがこれまで培ったノウハウやテクノロジーを融合させ、自治体のニーズに応じた最適な都市OSを構築します。

①ISIDの都市OSソリューション「CIVILIOS」
ISIDの都市OSの考え方は、「暮らす人」に軸足を置き、エンゲージメントを高め、Well-Beingのための基盤としての都市OSです。そのためソリューション名にもCivic(文民、市民)という言葉と、「OS」を組み合わせ、まち中心ではなく、ヒト中心の都市OSというメッセージが込められております

②「CIVILIOS」の強み
CIVILIOSは、IoTセンサーデータや地理データ等オープンデータのプラットフォームであるFIWAREと、企業間のデータ連携や医療データ等セキュアデータのプラットフォームであるX-Roadをデータ連携基盤とし、パーソナルデータ管理、認証・ID管理、住民合意形成、分析ダッシュボード等のスマートシティサービス提供に必要な機能群を搭載しています。

主な特徴

1.スマートシティリファレンスアーキテクチャへの準拠
スマートシティリファレンスアーキテクチャでは、都市OSの構成要素を「サービス連携」「認証」「サービスマネジメント」「データマネジメント」「アセットマネジメント」「外部データ連携」「セキュリティ」「運用」に分類し、それぞれに必要となる個別機能要件を定義しています。CIVILIOSはこれらの構成要素に準拠し、サービスレイヤー上の複数分野にわたる先端的サービスを柔軟に接続可能な都市OSを提供します。

2.多種多様なデータの適切なコントロール
データ連携基盤は、IoTセンサーデータや地理データ等オープンデータのプラットフォームであるFIWAREと、企業間のデータ連携や医療データ等セキュアデータのプラットフォームであるX-Road、特徴が異なる2種類のOSSを組み合わせて構築します。公開の有無、フォーマット、リアルタイム性が異なる多種多様なデータを適切にコントロールします。

3.パーソナルデータ管理
CIVILIOSのパーソナルデータ管理は、アプリケーションに対して利用者の許可に基づいたパーソナルデータの提供(オプトインによるデータ提供)を可能とします。これにより、アプリケーションは提供されたデータを活用してひとりひとりにパーソナライズされたサービスの提供が可能になります。

4.スモールスタートを可能にするビルディングブロック方式による構築
FIWAREとX-Road、各機能群は、クラウドネイティブなマイクロサービスアーキテクチャにより設計されています。マイクロサービスアーキテクチャは、1つのアプリケーションが独立した複数のサービスで構成されているため、必要な機能を取捨選択するビルディングブロック方式によりスモールスタートで構築することができます。また、変化するニーズに合わせて機能の追加や組替えが容易で、柔軟かつ拡張性の高い都市OSを目指すことが可能です。

5.クラウドサービスによる迅速なデリバリー
CIVILIOSは全ての機能をクラウドサービスとして提供しています。
クラウドサービスはAWSを利用しており、システムはAWS Well-Architected Frameworkに準拠した設計・運用で高品質のサービスを提供します。
またマルチクラウドでの提供も可能であり、自治体ニーズに応じて最適な組み合わせで都市OSを構築します。

6.都市ごとに最適な都市OS導入プランの導出、必要なデータ利活用サービスの提供
 都市の課題に基づき都市の見える化を実施、課題解決に必要な対策、解決状況の見える化を行うための適切なワークショップやコンサルティングメニューを用意しております。

※1 スマートシティリファレンスアーキテクチャ:内閣府が、スマートシティを推進する組織(自治体)に向けて提供している資料で、スマートシティ構築の際に考慮すべき内容が体系的に整理されたもの。SIPサイバー/アーキテクチャ構築及び実証研究の成果として資料が公表されている。(参考:内閣府ウェブサイト「SIPサイバー/アーキテクチャ構築及び実証研究の成果公表https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20200318siparchitecture.html )
※2 FIWAREさまざまな情報元からのデータを収集、管理、公開するContext Brokerを中心に複数のソフトウェアコンポーネントで構成される基盤ソフトウェア。データ管理の他にもIoTデバイスの管理やアプリケーションダッシュボード、認証などのモジュールがOSSとして公開されている。
※3 X-Road:分散管理されたデータにインターネットを介してセキュアにアクセスするための基盤ソフトウェア。エストニアの電子政府サービスのコア機能として利用されている。2018年からフィンランド政府とエストニア政府が共同で設立した Nordic Institute for Interoperability Solutions(以下 NIIS)がソースコードを管理しOSSとして公開している。

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